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私立中〜大学卒の俺が堀江貴文著「すべての教育は洗脳である」を読んで思ったこと

投稿日:2018年3月1日 更新日:

今日は本のレビューをしてみようと思う。
今回自分がピックアップしたいのは「すべての教育は洗脳である」っていうホリエモンの本。

ホリエモンは多動力など他にも名著はたくさんあるけど、個人的に1番良かったのはこの本で、私立中学〜私立大学卒業の自分にとっては響くものが多かった。

学校教育に疑問を持っている人には必読の本

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中高は私立の学校、そして大学はMARCHの大学を卒業した。
もちろん学校で得るものもあったが、この本でいう「学校教育の洗脳を受けていた」ということになる。

当時は特に何も感じていなかったが、確かにこの本で書かれていた事に心当たりを感じることは多かった。

改めて考えると「オールB思考」を勧めていたのは不思議な話だということ

Hans / Pixabay

学校では長所も褒められることはあったが、短所を注意されることの方が多く、
この本で書かれている「オールB」こそが望ましいとされがちだ。

その理由としてこの本では「企業に働いて貰いやすい人材を作る為」というニュアンスで書かれている。
 

個人で何かをする人であれば得意分野を磨き、突出した価値を提供できる「A」があったほうが良いだろうが、確かに組織の一員として働く場合は「欠点がある方が問題」となることも多いだろう。

それを防ぐために「欠点を補える力があるか」が求められているのはナルホドと思うし、仕事上での足りない部分を自分の力でなんとかできるかという姿勢や、好きではないことや苦手な事に対して諸々の「耐性」があるかを求めている学校文化の黒い部分が何となく感じ取れた瞬間だった。

【考察】「偏差値の高い学生」を企業が欲しがるわけ

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ここからは本書とは内容が逸れる部分もあるが、自分が大学受験をしていた際に、偏差値を上げる為の鉄則となっていた考え方を教えられたことがある。

それは何かというと「苦手科目をなくす事」だ。

「最高点」はと決まっているわけだから、それを上回る点数は取ることができない。だからこそ苦手科目の点数を上げることが偏差値を上げる最短ルートだったという事だ。
 
 
例えば英国数の平均点が80点の試験があるとする。その大学に合格するためには平均点より上の点数を取らなければならないとしよう。

その時に語学が長けた生徒がいたとして英語と国語で100点を取れたとする。
でも数学がどうしても苦手で30点しか取れなかった。それだと全科目80点を取れている人と比べて合計点が少ないため「劣っている」と評価されるのだ。

この生徒のようならないために受験生は苦手科目の勉強時間の比率をあげる必要がある。

好きでもない科目に時間をかけるわけだが、こういう時間を我慢して取り組み「なんで好きでもないことをしなければならないんだ」と思いながらも勉強をしてきた人が評価され、結果有名大学に入れるようになる。

そして有名大学卒を企業が欲しがるのはまさしく「我慢の耐性がある」という部分ではないかと本書を読んで思った。
 
 
この考察はあくまで自分が感じた事にすぎないが、何故学校があり続けているのか、「正社員として働くことだけ」が美しいと思われているのかと問いに対してのヒントがいたるところに隠されている。

個人で何かをしていきたいと考えている人や今の会社勤めに対して違和感を感じている人にとってはお勧めの1冊だと思う。

あとがき

この本はここ最近読んだ中では1番しっくりした本だったかも。
日本に「スペシャリスト」が少ないのも、欠点を叩くっていう文化があるのも背景にあるんだろうなーー。俺もまた繰り返し読もうかなーって思ってるよ。

あと会社と教育の仕組みだけじゃなくて、個人のブランド作りに関してのヒントもたくさんあった。

特に「りんご」を売る為の戦略づくりの話は面白い。
 

もしこの記事を読んでるあなたや俺が1本のりんごの木を1万円で買ったとする。

農薬やら人件費やら維持費らはとりあえず置いておいて、その木にりんごが100個の実がなったとする。
そこでりんごを200円で売ることが出来れば売上は2万、元手1万を引いて利益は1万。

じゃあこの利益をもっと大きくするにはどうすればいい?ってことを考えるページがある。

この局面で以下のようなことを考える人も多いんじゃないかな。

では、このりんごの価値をもっと高めるために、あなたには何ができるだろうか。大抵の人は、ここでこう考えてしまう。「よりおいしいりんごを作って、もっといい値段がつけられるように頑張ろう」これが間違いだというわけではない。ただしこのルートを進むと、待っているのは苛烈な「味の改良競争」社会だ

すべての教育は「洗脳」である (金、時間、努力より重要なもの)より

実際俺もそんなことを思ってて、この本で代案を目の当たりにして目から鱗が落ちた。
そうか、、、確かにそういう考え方もあるよな、、、ってね。

ということでその内容は実際に見てからのお楽しみ!笑

参考すべての教育は「洗脳」である

ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

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しらす

アラサーのフリーターで現在転職活動中。非正規雇用で資産を築くには少額でも投資を続けていくことが大事と考え仮想通貨の投資を始める。
ライターとして活動していた経験から「ブログ×仮想通貨×仕事」を中心としたテーマで小魚(社会的弱者)の生存戦略を綴っていく。

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