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気付いたら暴落していた…。1990年代働き盛りだった親世代に「バブル崩壊」を聞いてみた

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今日の記事はどちらかというと個人的なメモ感覚な内容が強いかもしれない。
平成生まれの方や、これから仮想通貨始める方にとっては参考になるかも……と思い書き綴ってみる。
 

しらす日誌の読者さんの多くは自分よりも年上の方が多いと思うが、
当ブログ管理人のしらすは、まさにこの年代付近で生まれた為、物心ついたときからバブルは崩壊していた。

そういうこともあってかバブル期の日本の情報を調べてみても、あまりピンと来ないことが多かったんよね。

消費税が増えたところで「あの頃は良かった」ともあんまりならないし、
貯金しているだけでお金が増える(利息)なんて「マジかよ、なんて凄い時代なんだ」と驚いてしまう笑

「バブル崩壊の詳しい状況を知らない平成生まれ」仮想通貨で火傷する可能性が高い説

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とまぁ、そんなこともあって、最近の自宅療養期間は本を読んでるんだが。。。。

今はこの本を読んでるんだけど、平成生まれの自分にとっては信じられないことばかり書かれていた。

自分と同年代の人はバブル崩壊に関する情報は知っておくべきだと思うけどなぁ。
 

もちろん平成生まれの人でも、このテーマについて知識をつけた人なら大丈夫かもしれないけど、「大企業や金融企業でも舞い上がっている」っていう状況をあまり知らない人は何かしら調べておいた方がいいかもしれない。

そして仮想通貨にもこれに通ずる部分もあるのかな……とか割と思ってる。
知識や情報の入手先が少なかったり、得た情報を自分なりに分析することを怠っているとこうなるのか、、、と思ったのが率直な感想だった。

先物取引の「仕切り」が始まったのは、社長の耳に「外資系証券が大量に先物を売っている」という情報が入ったからだ。「外資系証券が大量に先物を売っている」という情報は、資金量の多さで市場を牛耳っていた当時の野村マンの戦闘意欲を掻き立てるものだった。

それは、当時の野村マンは空売りを仕掛ける投資家に対して大量の買い注文で対抗し、買い戻しを余儀なくさせて叩き潰してきた成功体験を持っていたからだ。

社長から先物の「仕切り」が出されたのを近くで聞いていた運用部長の1人は、やや興奮した様子で「締め出してやれ!」と叫んでいた。

しかし、こうした昔の野村マンの発想は、現物株しか存在しない時代のもので、先物とオプションの登場によって現物株市場と先物・オプション市場が有機的に結びつけられるようになった時代には通用しないものだった。

1989年12月29日、日経平均3万8915円(第4章)より引用

さらに、資金の面からも裁定取引業者と野村投信の勝負の行方は最初からわかっていた。
裁定取引業者が裁定取引に注ぎ込める資金の量は、金融市場でどれだけお金を借りられるかという信用力にかかっていた。当時日本で積極的に裁定取引を行っていたのはモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、ソロモン・ブラザーズ、JPモルガンなど世界を代表する金融機関であり、事実上、資金量に上限はないといえる状況だった。

これに対して野村投信の運用資産が他社より大きいといっても、89年当時の運用資産は会社全体で約16兆円、そのうち株式投資は約12兆円程度にすぎなかった。いくら国内最大の投信会社であった野村投信が「先物を買い上げろ」と言っても、軍資金の面では太刀打ちできない状況だったのだ。

1989年12月29日、日経平均3万8915円(第4章)より引用

自分が今読んでいる本で印象に残ったところを引用したものだが、当時は野村投信でさえも裁定取引の仕組みが浸透しておらず、世界規模で信頼されているモルガンやゴールドマンサックス等と勝負を仕掛けて「締め出せる」と思っていたところが色々と衝撃的だった。
というかそもそも誰と戦っているのかも分かってなかったのかもしれないな……。
 

更に当時はネットが無かったから、日本の投資家にとっては大手の情報が頼りだった訳だし、それが仮に誤った情報だったとしても「あの大手金融機関が言ってるんだから大丈夫!」って思ってしまうよね。。

一般投資家が下落を「押し目」と勘違いする可能性はめちゃめちゃありえる……。とか普通に感じてしまった。

 
だけど、今は幸いなことにネットも当然のように普及してるわけだから、あの時大手から「押し目」と言われたようなものでも疑問に思って、自分で調べることができる。

結局自分の金なんだから、それをどう使うかは自分次第ってわけで、周りの情報を鵜呑みせず、腑に落ちた所だけ吸収するスタイルを継続させていかなきゃなぁ…。と思う今日この頃だ。

そういえば少し話がそれるが、前記事でお試し感覚でちょい前に投資関連の某サロンに入ってみたって話をしたんだけど、そこでも似たようなことを感じることが多い。

現時点では自分にとってはポジティブに働くことが多くめちゃめちゃ感謝しているのだが、主催者の発言が「次は上か下か」ってところだけを鵜呑みしてトレードしてる人も多いことに気付いた。

「どこで入ったか」とか「いつ利確するのか」を踏まえずに立ち回ってるはずなのに「思ってたのと違う」って言ってる人も少なからずいて、サロン運営ってマジで大変なんだな……てか主催者可哀想すぎるとか思ってばかりだわ。。。苦笑

「バブル崩壊」ということで親世代の方々に尋ねてみた結果

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そんなことを思ってたら、実際にバブル崩壊を経験した人は当時どんなことを思っていたのかが気になるようになった。

該当する世代の何人かにLINEとかで話しながら色々聞いてみたわけだが、とりあえず「金融」だとか「不動産」みたいな感じで景気と密接に関わってる企業の方が仕事的な意味で大打撃を受けたのは分かった。
それがきっかけで離婚することになった、って人も居たけど、暴落直後にそういった形になったわけでなく、少しずつマイナスが蓄積されて大ごとになった印象。
 

そして興味深かったのは、いわゆる主婦層の方は利息が減ったところから「好景気じゃなくなったんだなぁ」と思うようになったということ。
そこから消費税が施行されたり、増税されたあたりで、初めて明確に少しずつ景気が悪くなっていくことをイメージするようになったとのこと。
 

もちろんこれはあくまで、尋ねた人の所感に過ぎないので「何が正しい」「誰が正しい」ってわけじゃない。

だけどバブル崩壊ってその道のプロだったとしても即座に「この仕事じゃ食えなくなる。転職しなきゃ」って思えたわけでもなく(転職っていう概念すら浸透されてない時代だったというのも理由の1つにあると思うが)
一時的に下がっても「まあまた景気良くなるだろ」みたいな感じに捉えてたんだなぁ。これが自分にとっては1番の学びだった。
 
ストーーーンって落ちる感じじゃなく、ちょいちょい反発しつつ、気づいたらめっちゃ落ちてたっていう感覚かな。
 

そして、それと同時に、
「あれ? 仮想通貨は大丈夫か??」っていうことを当然のように思う訳だよね。。。笑
 

年始の下落で結構損をした人も多かったと思うし、俺もあの時利確してれば…って思う時もあった。
ただポイントは本当に「あの時利確してれば」なわけで。。
あれだけ舞い上がってた時に「警戒する」ってことは、とうに忘れてたんよね。
 

だからもし、これから仮想通貨に取り組む人がこの記事を読んでいたら、
改めてバブルが崩壊した時に何が起きていたのかを見直してみることを勧めたいなと思う。

舞い上がりたくなる気持ちも分かるけど、常に動きは注視できるようにしなきゃいかんよなぁ。

ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

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しらす

アラサーのフリーターで現在転職活動中。非正規雇用で資産を築くには少額でも投資を続けていくことが大事と考え仮想通貨の投資を始める。
ライターとして活動していた経験から「ブログ×仮想通貨×仕事」を中心としたテーマで小魚(社会的弱者)の生存戦略を綴っていく。

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